あぐ里能生の「能生米」が安心でおいしい理由

真夏でも冷たい能生川の豊富な雪どけ水で育ちます。
昼と夜の温暖差がある中山間地の田んぼで育ちます。
農薬と化学肥料の使用量を50%以上削減して育てています。

「能生米」が育つまで〜あぐ里能生の米づくり

  • 種まき〜苗づくり(播種・育苗)

    種まき〜苗づくり(播種・育苗)

    農業の世界には「苗半生」(なえはんしょう)という言葉があります。
    苗の時期の生育がその後の生長や収穫に強く影響するという意味で、その短い期間で作物の出来がほとんどが決まってしまうということです。それだけ大切でそして難しい…。

  • 田植え前の作業(田打ち・代かき)

    田植え前の作業
    (田打ち・代かき)

    田植えを行う前に、堆肥と米ぬかを田んぼに撒きトラクターで耕します。(田打ち)
    その後田んぼに水を張り、トラクターで土の表面を均一にします。(代かき)

  • 田植え

    田植え

    例年5月上旬に、田植え機で田んぼに苗を植えます。

  • 田植え後~夏(草刈り・中干し・溝切り)

    田植え後
    ~夏(草刈り・中干し・溝切り)

    田植えが終わると、畦畔の草刈りをします。草を刈ることで害虫や病気の発生が抑えられます。収穫までに3回、全て手作業で行います。
    7月、一度田んぼを乾かして水がスムーズに排水されるよう溝を切ります。

  • 稲刈り

    稲刈り

    9月中旬、田んぼに黄金色の稲穂が垂れたら稲刈りです。
    コンバインで一気に刈り取ります。その後、乾燥・調整をし、脱穀(もみ殻を取る)すると玄米となります。